教育認定委員会の事業の大きな柱は「教育」と「認定」となっており、「教育」は研修会や学会といった精神科看護の実践を支える事業からなり、「認定」は精神科認定看護師制度の運用を中心に受講資格審査から認定までの事業からなりたっています。
今年度の教育事業では、まず,研修会に関しては,東京と京都をあわせて83企画(316日)の研修会を開催し、受講生はのべ4,686名以上にのぼりました。実習指導者講習会は今年度よりカリキュラムが見直され、合計8週間もの充実したカリキュラムとなり、今まで以上に充実した内容で,多くの方に受講いただくことができました。東京研修会場は浅草橋から品川に、京都も今出川から烏丸御池へと移転し、大幅に交通の便が良くなり研修環境も整いました。
学会に関しては、5月に大分大会(1,035名の参加)、8月に専門学会Iを愛知県で(526名参加)、11月に専門学会IIを熊本県で(520名参加)開催し、支部の協力によって盛況に開催することができました。各学会とも研究発表だけでなく、セミナーや分科会なども企画し、楽しめる学会として充実してきました。
認定事業は制度改正後、3年目を迎え、カリキュラムの充実や実習施設との連携に取り組んできました。
最後に、精神科看護の専門性を高めていくために、教育認定事業の更なる充実が求められています。今後もその成果を会員の皆様へお届けしたいと考えております。
教育認定委員長 遠藤淑美

